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care【福井敬貴】

care【福井敬貴】
¥ 99,000
公募展 「害蟲展」~悪モノにされていきものたち~ の入賞作品。
2020年7月25日~8月30日まで ego Art & Entertainment Gallery にて展示します。
ご購入いただいた場合、発送は2020年9月3日となります。

〔作家紹介・略歴〕
福井 敬貴 Keiki FUKUI
Artist / 昆虫標本制作
1994年福島県出身。2016年、多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。19年、同大学院 修士課程
彫刻専攻修了。主に鋳造技法を用いた彫刻作品や昆虫標本を用いた作品を制作。
入学後サークル活動として「虫部(TUBE)」を立ち上げ、2015年より「 五美虫(ごみむし) 」
(多摩美、武蔵野美、東京造形、女子美、東京藝大の都内5大学の虫好きにより構成されたグループ)を結成し展示活動などを行なった。
幼少期より虫をはじめとする生き物全般に強い興味を持って育ち、採集や蒐集活動を行う。
昆虫標本の展足技術が高く評価され、コレクターや研究者からの標本作成依頼を受け付けてい
る。現在では年間数千頭の昆虫標本を手がける。

‪2019年 21_21 DESIGN SIGHT 「 虫展 デザインのお手本」にて企画協力の他、会場内全ての昆虫標本を担当。‬

〔作品情報〕
・サイズ W150× D100× H240 mm
・使用素材
ハンドトルソー, 樹脂, アルミ, 木材, キンバエの標本,(+ステートメント)

〔作品説明〕
近頃はスーパーやホームセンターなどに行くと「虫ケア用品」という名称のコーナーを見かけるようになった。カブトムシ用の昆虫ゼリーが置かれているわけではない。そこには多種多様な殺虫剤や虫除けが陳列されている。
この呼び名は、アース製薬が2017年に自社製品の名称を殺虫剤から虫ケア用品へと変更したことに由来する。殺虫剤という言葉から連想される人体や環境への影響などといったマイナスイメージを改善することが目的であったらしい。
当時、この事は私の周りでも少し話題になっていて、名称のために企業努力が報われにくいという面はあるのだろう、と納得できる意見もあるものの、殺生行為をケアという言葉のなかに片付けてしまって良いものなのか?昆虫をペットとして販売している業界や消費者に対して誤解を招くのではないか?といった議論がインターネット上でなされていた。
私も思うところはあったが、自身が趣味の標本製作で今までたくさんの虫を殺してきたこともあって、うまく言葉に出来ずモヤモヤとした気持ちを抱えているうちにその話題は沈静化していってしまった。
2019年 初夏の少し前頃であったと思う。私は用事で表参道のビル街に赴いていた。偶然通りがかった薬局には、大きく「虫ケア用品」の文字があった。実際に外でこの言葉を目にするのは初めてで、目に焼き付いて離れなかった。
時間を持て余していた私は、そのまま近くの建物で開催されていたアクセサリーの展示会を眺めることにした。白を基調とした什器に煌びやかな指輪やネックレスがかけられている。個人的に、アクセサリーそのものにはあまり興味を引かれたことがないが、什器や展示方法が工夫されていて楽しい。会場を廻っていると、ひとつの什器が目に留まった。宝石や貴金属の輝きに混ざって、金緑色のキンバエが1匹止まっている。
キンバエは腐肉などに集まるハエで、イエバエなどと同じく衛生害虫に分類される。自然の豊かな場所では時折見かけるが、近年は発生源である生ゴミの回収やトイレの水洗化など公衆衛生の向上によって、都市部を中心に減少傾向にあるらしい。キンバエはすぐに何処かへ飛んでいってしまったが、東京の街中で見るとは思っていなかったからだろうか。その時の光景は薬局で見た文字列と同じく、私の記憶に強く残り続けている。

【注意事項】
① 写真と色味やイメージが違うなど、お客様都合による返品は受け付けておりません。
② 現物を確認されたい場合はContact (お問い合わせフォーム)よりお気軽にお問い合わせください。
③ 送料着払いにて発送させていただきます。(直接お持ち帰り頂くことも可能です)
公募展 「害蟲展」~悪モノにされていきものたち~ の入賞作品。
2020年7月25日~8月30日まで ego Art & Entertainment Gallery にて展示します。
ご購入いただいた場合、発送は2020年9月3日となります。

〔作家紹介・略歴〕
福井 敬貴 Keiki FUKUI
Artist / 昆虫標本制作
1994年福島県出身。2016年、多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。19年、同大学院 修士課程
彫刻専攻修了。主に鋳造技法を用いた彫刻作品や昆虫標本を用いた作品を制作。
入学後サークル活動として「虫部(TUBE)」を立ち上げ、2015年より「 五美虫(ごみむし) 」
(多摩美、武蔵野美、東京造形、女子美、東京藝大の都内5大学の虫好きにより構成されたグループ)を結成し展示活動などを行なった。
幼少期より虫をはじめとする生き物全般に強い興味を持って育ち、採集や蒐集活動を行う。
昆虫標本の展足技術が高く評価され、コレクターや研究者からの標本作成依頼を受け付けてい
る。現在では年間数千頭の昆虫標本を手がける。

‪2019年 21_21 DESIGN SIGHT 「 虫展 デザインのお手本」にて企画協力の他、会場内全ての昆虫標本を担当。‬

〔作品情報〕
・サイズ W150× D100× H240 mm
・使用素材
ハンドトルソー, 樹脂, アルミ, 木材, キンバエの標本,(+ステートメント)

〔作品説明〕
近頃はスーパーやホームセンターなどに行くと「虫ケア用品」という名称のコーナーを見かけるようになった。カブトムシ用の昆虫ゼリーが置かれているわけではない。そこには多種多様な殺虫剤や虫除けが陳列されている。
この呼び名は、アース製薬が2017年に自社製品の名称を殺虫剤から虫ケア用品へと変更したことに由来する。殺虫剤という言葉から連想される人体や環境への影響などといったマイナスイメージを改善することが目的であったらしい。
当時、この事は私の周りでも少し話題になっていて、名称のために企業努力が報われにくいという面はあるのだろう、と納得できる意見もあるものの、殺生行為をケアという言葉のなかに片付けてしまって良いものなのか?昆虫をペットとして販売している業界や消費者に対して誤解を招くのではないか?といった議論がインターネット上でなされていた。
私も思うところはあったが、自身が趣味の標本製作で今までたくさんの虫を殺してきたこともあって、うまく言葉に出来ずモヤモヤとした気持ちを抱えているうちにその話題は沈静化していってしまった。
2019年 初夏の少し前頃であったと思う。私は用事で表参道のビル街に赴いていた。偶然通りがかった薬局には、大きく「虫ケア用品」の文字があった。実際に外でこの言葉を目にするのは初めてで、目に焼き付いて離れなかった。
時間を持て余していた私は、そのまま近くの建物で開催されていたアクセサリーの展示会を眺めることにした。白を基調とした什器に煌びやかな指輪やネックレスがかけられている。個人的に、アクセサリーそのものにはあまり興味を引かれたことがないが、什器や展示方法が工夫されていて楽しい。会場を廻っていると、ひとつの什器が目に留まった。宝石や貴金属の輝きに混ざって、金緑色のキンバエが1匹止まっている。
キンバエは腐肉などに集まるハエで、イエバエなどと同じく衛生害虫に分類される。自然の豊かな場所では時折見かけるが、近年は発生源である生ゴミの回収やトイレの水洗化など公衆衛生の向上によって、都市部を中心に減少傾向にあるらしい。キンバエはすぐに何処かへ飛んでいってしまったが、東京の街中で見るとは思っていなかったからだろうか。その時の光景は薬局で見た文字列と同じく、私の記憶に強く残り続けている。

【注意事項】
① 写真と色味やイメージが違うなど、お客様都合による返品は受け付けておりません。
② 現物を確認されたい場合はContact (お問い合わせフォーム)よりお気軽にお問い合わせください。
③ 送料着払いにて発送させていただきます。(直接お持ち帰り頂くことも可能です)

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

公募展 「害蟲展」~悪モノにされていきものたち~ の入賞作品。
2020年7月25日~8月30日まで ego Art & Entertainment Gallery にて展示します。
ご購入いただいた場合、発送は2020年9月3日となります。

〔作家紹介・略歴〕
福井 敬貴 Keiki FUKUI
Artist / 昆虫標本制作
1994年福島県出身。2016年、多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。19年、同大学院 修士課程
彫刻専攻修了。主に鋳造技法を用いた彫刻作品や昆虫標本を用いた作品を制作。
入学後サークル活動として「虫部(TUBE)」を立ち上げ、2015年より「 五美虫(ごみむし) 」
(多摩美、武蔵野美、東京造形、女子美、東京藝大の都内5大学の虫好きにより構成されたグループ)を結成し展示活動などを行なった。
幼少期より虫をはじめとする生き物全般に強い興味を持って育ち、採集や蒐集活動を行う。
昆虫標本の展足技術が高く評価され、コレクターや研究者からの標本作成依頼を受け付けてい
る。現在では年間数千頭の昆虫標本を手がける。

‪2019年 21_21 DESIGN SIGHT 「 虫展 デザインのお手本」にて企画協力の他、会場内全ての昆虫標本を担当。‬

〔作品情報〕
・サイズ W150× D100× H240 mm
・使用素材
ハンドトルソー, 樹脂, アルミ, 木材, キンバエの標本,(+ステートメント)

〔作品説明〕
近頃はスーパーやホームセンターなどに行くと「虫ケア用品」という名称のコーナーを見かけるようになった。カブトムシ用の昆虫ゼリーが置かれているわけではない。そこには多種多様な殺虫剤や虫除けが陳列されている。
この呼び名は、アース製薬が2017年に自社製品の名称を殺虫剤から虫ケア用品へと変更したことに由来する。殺虫剤という言葉から連想される人体や環境への影響などといったマイナスイメージを改善することが目的であったらしい。
当時、この事は私の周りでも少し話題になっていて、名称のために企業努力が報われにくいという面はあるのだろう、と納得できる意見もあるものの、殺生行為をケアという言葉のなかに片付けてしまって良いものなのか?昆虫をペットとして販売している業界や消費者に対して誤解を招くのではないか?といった議論がインターネット上でなされていた。
私も思うところはあったが、自身が趣味の標本製作で今までたくさんの虫を殺してきたこともあって、うまく言葉に出来ずモヤモヤとした気持ちを抱えているうちにその話題は沈静化していってしまった。
2019年 初夏の少し前頃であったと思う。私は用事で表参道のビル街に赴いていた。偶然通りがかった薬局には、大きく「虫ケア用品」の文字があった。実際に外でこの言葉を目にするのは初めてで、目に焼き付いて離れなかった。
時間を持て余していた私は、そのまま近くの建物で開催されていたアクセサリーの展示会を眺めることにした。白を基調とした什器に煌びやかな指輪やネックレスがかけられている。個人的に、アクセサリーそのものにはあまり興味を引かれたことがないが、什器や展示方法が工夫されていて楽しい。会場を廻っていると、ひとつの什器が目に留まった。宝石や貴金属の輝きに混ざって、金緑色のキンバエが1匹止まっている。
キンバエは腐肉などに集まるハエで、イエバエなどと同じく衛生害虫に分類される。自然の豊かな場所では時折見かけるが、近年は発生源である生ゴミの回収やトイレの水洗化など公衆衛生の向上によって、都市部を中心に減少傾向にあるらしい。キンバエはすぐに何処かへ飛んでいってしまったが、東京の街中で見るとは思っていなかったからだろうか。その時の光景は薬局で見た文字列と同じく、私の記憶に強く残り続けている。

【注意事項】
① 写真と色味やイメージが違うなど、お客様都合による返品は受け付けておりません。
② 現物を確認されたい場合はContact (お問い合わせフォーム)よりお気軽にお問い合わせください。
③ 送料着払いにて発送させていただきます。(直接お持ち帰り頂くことも可能です)
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