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害の起源【松永亮太】

害の起源【松永亮太】
¥ 34,000
公募展 「害蟲展」~悪モノにされていきものたち~ の入賞作品。
2020年7月25日~8月30日まで ego Art & Entertainment Gallery にて展示します。
ご購入いただいた場合、発送は2020年9月3日となります。

〔作家・自己紹介〕
私はこれまでリアリズム絵画を中心に制作を行ってきました。常に実物のモチーフを眼前に据え、世界との純粋な出会いのために描き続けてきました。特に画家・野田弘志先生の影響を強く受け、ただ美しいものを描くのではなく、素朴な宇宙を経験することを目的に制作を行っていました。現在でも同様の思想は持ち続けていますが、写実表現に拘らず現代におけるリアリティを探究し続けています。
現在は、美術作品の保存修復を専門としながら、制作を行っている。いずれの仕事も、自身にとっての世界のリアリティを探るために行っています。

・京都造形芸術大学 美術工芸学科 油画コース 入学
・北海道伊達市にて画家・野田弘志先生に師事
・京都造形芸術大学 卒業
・東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復油画研究室 修士課程 入学
・東京藝術大学大学院 修士課程 修了

〔作品情報〕
技法材料:油彩 / パネル、キャンバス
寸法  :H 403×W 652×D 25 (mm)
制作年 :2020 年

〔作品説明〕
ゴキブリが集まる場所には「ローチスポット」と呼ばれる糞や体液が残される。これはいわばゴキブリが残した生活の痕跡であるが、私たちにとっては忌まわしい汚れでしかない。白色に塗られた矩形のキャンバスは決して崩せないかのような強さをもっている。そこに少しでも汚
れがついたら、私たちは気持ち悪くて仕方がなくなる。しかし生物たちはそれを平気でやってのける。なぜなら彼らは生きているだけだからである。こうした無頓着な行為に私たちは怒りすら覚えるだろう。これが「害」の起源だ。しかし考えてみるとなぜ私たちはまっさらな状態で無いと落ち着かないのだろうか。秩序の崩壊に怒りや不愉快を覚えるのは、まさに私たちの内に潜む征服的欲求のあらわれだと言える。近代化が進むにつれ「綺麗、新しい」という独善的状態を無限に生産できるようになった私たちは、私たち自身も混沌とした自然の一部に存在することを無自覚に忘却している。原初的な自然世界に絶対的善悪は存在せず、常に変化あるのみである。私たちはその変化自体を直観し世界と出会うことで、はじめて世界に生きられる。害虫という私たちにとっての反秩序的存在が却って、私たちを世界へと近づけるのだ。

【注意事項】
① 写真と色味やイメージが違うなど、お客様都合による返品は受け付けておりません。
② 現物を確認されたい場合はContact (お問い合わせフォーム)よりお気軽にお問い合わせください。
③ 送料着払いにて発送させていただきます。(直接お持ち帰り頂くことも可能です)
公募展 「害蟲展」~悪モノにされていきものたち~ の入賞作品。
2020年7月25日~8月30日まで ego Art & Entertainment Gallery にて展示します。
ご購入いただいた場合、発送は2020年9月3日となります。

〔作家・自己紹介〕
私はこれまでリアリズム絵画を中心に制作を行ってきました。常に実物のモチーフを眼前に据え、世界との純粋な出会いのために描き続けてきました。特に画家・野田弘志先生の影響を強く受け、ただ美しいものを描くのではなく、素朴な宇宙を経験することを目的に制作を行っていました。現在でも同様の思想は持ち続けていますが、写実表現に拘らず現代におけるリアリティを探究し続けています。
現在は、美術作品の保存修復を専門としながら、制作を行っている。いずれの仕事も、自身にとっての世界のリアリティを探るために行っています。

・京都造形芸術大学 美術工芸学科 油画コース 入学
・北海道伊達市にて画家・野田弘志先生に師事
・京都造形芸術大学 卒業
・東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復油画研究室 修士課程 入学
・東京藝術大学大学院 修士課程 修了

〔作品情報〕
技法材料:油彩 / パネル、キャンバス
寸法  :H 403×W 652×D 25 (mm)
制作年 :2020 年

〔作品説明〕
ゴキブリが集まる場所には「ローチスポット」と呼ばれる糞や体液が残される。これはいわばゴキブリが残した生活の痕跡であるが、私たちにとっては忌まわしい汚れでしかない。白色に塗られた矩形のキャンバスは決して崩せないかのような強さをもっている。そこに少しでも汚
れがついたら、私たちは気持ち悪くて仕方がなくなる。しかし生物たちはそれを平気でやってのける。なぜなら彼らは生きているだけだからである。こうした無頓着な行為に私たちは怒りすら覚えるだろう。これが「害」の起源だ。しかし考えてみるとなぜ私たちはまっさらな状態で無いと落ち着かないのだろうか。秩序の崩壊に怒りや不愉快を覚えるのは、まさに私たちの内に潜む征服的欲求のあらわれだと言える。近代化が進むにつれ「綺麗、新しい」という独善的状態を無限に生産できるようになった私たちは、私たち自身も混沌とした自然の一部に存在することを無自覚に忘却している。原初的な自然世界に絶対的善悪は存在せず、常に変化あるのみである。私たちはその変化自体を直観し世界と出会うことで、はじめて世界に生きられる。害虫という私たちにとっての反秩序的存在が却って、私たちを世界へと近づけるのだ。

【注意事項】
① 写真と色味やイメージが違うなど、お客様都合による返品は受け付けておりません。
② 現物を確認されたい場合はContact (お問い合わせフォーム)よりお気軽にお問い合わせください。
③ 送料着払いにて発送させていただきます。(直接お持ち帰り頂くことも可能です)

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

公募展 「害蟲展」~悪モノにされていきものたち~ の入賞作品。
2020年7月25日~8月30日まで ego Art & Entertainment Gallery にて展示します。
ご購入いただいた場合、発送は2020年9月3日となります。

〔作家・自己紹介〕
私はこれまでリアリズム絵画を中心に制作を行ってきました。常に実物のモチーフを眼前に据え、世界との純粋な出会いのために描き続けてきました。特に画家・野田弘志先生の影響を強く受け、ただ美しいものを描くのではなく、素朴な宇宙を経験することを目的に制作を行っていました。現在でも同様の思想は持ち続けていますが、写実表現に拘らず現代におけるリアリティを探究し続けています。
現在は、美術作品の保存修復を専門としながら、制作を行っている。いずれの仕事も、自身にとっての世界のリアリティを探るために行っています。

・京都造形芸術大学 美術工芸学科 油画コース 入学
・北海道伊達市にて画家・野田弘志先生に師事
・京都造形芸術大学 卒業
・東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復油画研究室 修士課程 入学
・東京藝術大学大学院 修士課程 修了

〔作品情報〕
技法材料:油彩 / パネル、キャンバス
寸法  :H 403×W 652×D 25 (mm)
制作年 :2020 年

〔作品説明〕
ゴキブリが集まる場所には「ローチスポット」と呼ばれる糞や体液が残される。これはいわばゴキブリが残した生活の痕跡であるが、私たちにとっては忌まわしい汚れでしかない。白色に塗られた矩形のキャンバスは決して崩せないかのような強さをもっている。そこに少しでも汚
れがついたら、私たちは気持ち悪くて仕方がなくなる。しかし生物たちはそれを平気でやってのける。なぜなら彼らは生きているだけだからである。こうした無頓着な行為に私たちは怒りすら覚えるだろう。これが「害」の起源だ。しかし考えてみるとなぜ私たちはまっさらな状態で無いと落ち着かないのだろうか。秩序の崩壊に怒りや不愉快を覚えるのは、まさに私たちの内に潜む征服的欲求のあらわれだと言える。近代化が進むにつれ「綺麗、新しい」という独善的状態を無限に生産できるようになった私たちは、私たち自身も混沌とした自然の一部に存在することを無自覚に忘却している。原初的な自然世界に絶対的善悪は存在せず、常に変化あるのみである。私たちはその変化自体を直観し世界と出会うことで、はじめて世界に生きられる。害虫という私たちにとっての反秩序的存在が却って、私たちを世界へと近づけるのだ。

【注意事項】
① 写真と色味やイメージが違うなど、お客様都合による返品は受け付けておりません。
② 現物を確認されたい場合はContact (お問い合わせフォーム)よりお気軽にお問い合わせください。
③ 送料着払いにて発送させていただきます。(直接お持ち帰り頂くことも可能です)
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